LAMBDA関数を使う Excel

はじめに

よく使う数式を再利用したいときに使用します。

使い方

=LAMBDA([引数名1, 引数名2,…],<式>)([引数名1, 引数名2,…])

のように使用します。

引数は最大252個まで設定できます。

例1)

引数に10をかけるLAMBDA関数を作成します。

ちゃんと動いてそうです。

応用:名前の定義で作成したLAMBDA関数を登録する

作成したLAMBDA関数をADD(),IF()関数のように呼び出せるようにします。

数式タブ→名前の定義

をクリックします。下図のようなWindowが開きます。

名前:ADD/IFのように作成したLAMBDA関数に名前を付けます。

範囲:ブックとSheetから選べます。基本的にはブックでいいと思います。

コメント:どんな関数なのかを記述します。

参照範囲:作成したLAMBDA関数を入力します。

例2)

別なシートに移動して作成したmyfuncを使用してみます。

ちゃんと動いてそうです。

LAMBDA関数が引数の関数

MAP関数 LAMBDA関数を使って配列から配列を生成する

REDUCE関数 LAMBDA関数を使用して再帰的に計算して集約する

SCAN関数 LAMBDA関数を使用して再帰的に計算する

MAKEARRAY関数 LAMBDA関数で配列を生成する

BYCOL関数 LAMBDA関数で列ごとに計算する

BYROW関数 LAMBDA関数で行ごとに計算する

まとめ

LAMBDA関数を使ってみました。

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