【SystemVerilog】UVMで検証環境を作成する~Hello World~【#1】

Systemverilog

Hello Worldからはじめる

uvmで「Hello World」を表示させます。

top.sv
module top;
    `include "uvm_macros.svh"  // uvmのマクロを有効にする。「`」で始まるやつ。
    import uvm_pkg::*;  // uvmのパッケージを有効にする。「`」以外。

    class sample_test extends uvm_test;  // 一番上はuvm_testを継承したclassを使用する。
        `uvm_component_utils(sample_test)  // sample_testをuvmのデータベースに登録する。 

        // systemverilogのクラスの構文。uvm独自ではない。
        function new(string name="sample_test", uvm_component parent=null);
            super.new(name, parent);
        endfunction

        // uvm独自の構文。
        task run_phase(uvm_phase phase);
            `uvm_info(this.get_name(), "Hello World", UVM_NONE);
        endtask
    endclass

    initial begin
        run_test("sample_test"); // `uvm_component_utils(<クラス>)で登録した<クラス>を実行する。
    end
endmodule
実行結果
[UVM_INFO][uvm_test_top] Hello World

解説

uvmのマクロ、パッケージを使用する。

uvmはSystemVerilogで書かれているので、SystemVerilogの構文であるinclude, importでuvmを有効にします。

`include "uvm_macros.svh"  // uvmのマクロを有効にする。「`」で始まるやつ。
import uvm_pkg::*;  // uvmのパッケージを有効にする。「`」以外。
uvm_testを継承したclassを作成する。

uvmでは最上位階層をuvm_testを継承したクラスから作成します。

class sample_test extends uvm_test;  // 一番上はuvm_testを継承したclassを使用する。
uvmデータベースにclassを登録する。

`uvm_component_utils(<クラス>)でuvmデータベースにclass名を登録します。

この操作で登録したclassをrun_test(“<クラス>”)で実行します。

`uvm_component_utils(sample_test)  // sample_testをuvmのデータベースに登録する。 
uvm_testの中身を書く。

function newはsystemveirlogのクラスの構文であり、uvmとは関係ないです。

task run_phaseはuvm独自でテストが実行されると呼ばれます。

// systemverilogのクラスの構文。uvm独自ではない。
function new(string name="sample_test", uvm_component parent=null);
    super.new(name, parent);
endfunction

// uvm独自の構文。
task run_phase(uvm_phase phase);
    `uvm_info(this.get_name(), "Hello World", UVM_NONE);
endtask

まとめ

uvmでHello Worldしました。

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