はじめに
スクリプトを書いていると、ファイルのパスを引数に与えて処理することがあります。
そのときはまず、与えたパスが存在するかを確認します。
ファイルのパスが存在するか確認する
if文に以下のオプションを与えるとでファイルのパスが正しいか確認できます。
if [[ -f <ファイルパス> ]] then
echo "Detect!"
fi
-fのオプションは<ファイルパス>が存在するときに1, それ以外は0を返します。
ディレクトリのパスが存在するか確認する
-dを使えばディレクトリへのパスが存在するかを確認できます。
if [[ -d <ディレクトリパス> ]] then
echo "Detect!"
fi
パスが正しいか確認する
-aを使えば、ディレクトリ・ファイル関係なく与えたパスが存在するかを確認できます。
if [[ -a <パス> ]] then
echo "Detect!"
fi
まとめ
パスが存在するかを確認する方法についてまとめました。
if文のその他のオプションについては下記でまとめています。
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