C言語とC++でprintfを使う

このブログは,サンプルコード → 解説の順番で書いてあるよ!

サンプルコード

C言語

#include <stdio.h>

int main(void){
    printf("Hello World\n");
    return 0;
}

C++

#include <stdio.h>

int main(void){
    printf("Hello World\n");
    return 0;
}

解説

printf(“Hello World\n”);

C言語とC++言語では,printfでコンソールに出力することができます(ほかにも方法はあります).
\nは改行です.無いと,以下のようになります.

コード
//改行無し
printf("Hello ");
printf("World");

// 出力
//// Hello World


//改行あり
printf("Hello\n");
printf("World\n");

// 出力
//// Hello
//// World

引数を指定

引数を指定することで,出力する文字列を変化できます.
引数の指定は,

%(オプション)(有効数字)(型)

で行うことができます.よく使う引数を以下に書きました.
この他にも色々あります.

コード
#include <stdio.h>

int main(){

    printf("文字        :%c\n", 'a');
    printf("文字列      :%s\n", "abc");
    printf("整数        :%d\n", 16);
    printf("単精度実数  :%f\n", 16.1);
    printf("倍精度実数  :%lf\n", 16.1);
    printf("16進数      :%x\n", 16);

    printf("符号付き    :%+lf\n", 16.1);
    printf("小数点指定  :%.2lf\n", 16.1);

    return 0;
}
出力結果
文字        :a
文字列      :abc
整数        :16
単精度      :16.100000
倍精度      :16.100000
16進数      :10
符号付き    :+16.100000
小数点指定  :16.10

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