田中太郎
カウントアップするようなプログラムをFor文で作ることがありますが
そういうときはenumerateを使用しましょう
カウントアップするプログラム
rangeで指定した数値の偶数番目を加算して出力するプログラムです
enumerateを使用しない場合
index = 0
result = 0
for n in range(100):
if (index%2):
result += n
index += 1
print(result)
index を初期化しないといけないし、インクリメントする記述も必要です
enumerateを使用する場合
result = 0
for index, n in enumerate(range(100)):
if (index%2):
result += n
print(result)
enumerateを使用することでコードがかなりスッキリしました
enumerate はデフォルトで0番目から何回ループが回ったかと引数の要素を返します
引数をenumerate(<arg>, start=1) と指定すれば1からインクリメントします
まとめ
今回は、enumerateを使用してfor文をスッキリさせました
可読性があがるので、積極的に使用していきましょう
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